フォームの変更
テニスのフォームは上達してもほとんど変化しない。初心者の頃スクールで「基本」を教われば、5年たっても初心者のフォームのままである。一方、上級者は初めからプロの様なフォームで打っている。彼らは決して上達するにつれてフォームを変えてきた訳ではない。
従って、以下の様なことが言える。うまくなるかどうかは初心者の時にどの様なフォームを採用したかで決まる。たまたま自分に合ったフォームを採用すればそのまま順調にうまくなる。もし、合わないフォームを採用すればやがて行き詰まり、修正する事は不可能だ。従って、うまくなるかどうかは運だけである。
これはテニススクールなどの指導がほとんど意味をなさない事を意味する。最初にどの様なフォームを選択するかは人により様々だ。コーチの指導通り真面目に取り組む者もいる。プロに憧れて物まねをする者もいる。自分のフィーリングだけを信じて自己流で取り組む者もいるのだ。しかし、どの様な経過であっても多くのプレーヤは色々なフォームを試さない。従って、もっと良い選択があったのかもしれないのだ。
一方、筆者はテニスを始めた初期にあらゆるフォームを試した。これは最初に教わったイースタングリップのフォームが自分に合わないと感じたからだ。なかなか自分のフィーリングにしっくりくるフォームが見付からなかったため、全てのグリップを試してみた。
しかし、結果的にこの試行錯誤は成功だった。なぜなら、当時ではまだ珍しかったウエスタングリップを最終的に選んだからだ。今日ではプロは当たり前の様に利用しているグリップだが、当時はコーチから異端扱いされる欠陥グリップと思われていたのだ。
この様に初心者の頃に自分に合うグリップやフォームを探す事は非常に重要である。決してコーチの教える初心者フォームなど安易に採用してはならない。なぜなら、一度フォームが固まればそれを変更するのは非常に難しいからだ。実際、筆者もある時期ダブルベントのフォームをストレートアームに変更した。それは驚くほど手間がかかった。
変更した点は肘の角度だけであり、それは一瞬で終わる様に見える。しかし、実際には完全移行するまでに半年かかった。なぜなら、グランドストロークは単純にストライクゾーンのボールを処理すれば良い訳ではないからだ。グランドストロークは実は多くのフォームからなる。低いボールや高いボール、体から遠いボール、ランニングショット、体よりかなり前の打点、引きつけた打点など多様なショットの集積なのだ。従って、全ての場合で肘を伸ばした打ち方を習得する必要があり、それは思った以上に時間のかかる作業だった。
これはグリップの変更時やスタンスの変更時でも起こる事であり、癖の修正が難しい理由の1つになっている。ましてや、初心者のフォームからプロのフォームに変更するにはテニスを初めからやり直すぐらいの労力がかかるのだ。
こうした事はスクールでは一切、教わらない。テニス雑誌にも載っていない。インターネットで検索をしても出てこない。本当に役に立つ知識は実はほとんど世の中には出回っていないのだ。こうした知識は自分で考えるしか手は無いのだ。
世の中には自己啓発本なる成功マニュアルがあふれている。しかし、本当の成功者はこの様なマニュアルを出版したりしない。なぜなら、成功者である彼らは自分の仕事が忙しくて、本など書いている暇は無いからだ。また、自分がせっかく見付けた成功法を安価な本などでばらまき、自分の優位を失いたくないからだ。
例えば、野村監督や落合監督が配球の極意を書いた本を出版しているだろうか?彼らの本はくだらない抽象論ばかりだ。決して野球のノウハウなど本にはしない。これが現実である。もし、成功法を書いた本があればそれは間違いなく嘘だ。その様な本を読んでいる時点で最早、敗北は決定的なのだ。
従って、以下の様なことが言える。うまくなるかどうかは初心者の時にどの様なフォームを採用したかで決まる。たまたま自分に合ったフォームを採用すればそのまま順調にうまくなる。もし、合わないフォームを採用すればやがて行き詰まり、修正する事は不可能だ。従って、うまくなるかどうかは運だけである。
これはテニススクールなどの指導がほとんど意味をなさない事を意味する。最初にどの様なフォームを選択するかは人により様々だ。コーチの指導通り真面目に取り組む者もいる。プロに憧れて物まねをする者もいる。自分のフィーリングだけを信じて自己流で取り組む者もいるのだ。しかし、どの様な経過であっても多くのプレーヤは色々なフォームを試さない。従って、もっと良い選択があったのかもしれないのだ。
一方、筆者はテニスを始めた初期にあらゆるフォームを試した。これは最初に教わったイースタングリップのフォームが自分に合わないと感じたからだ。なかなか自分のフィーリングにしっくりくるフォームが見付からなかったため、全てのグリップを試してみた。
しかし、結果的にこの試行錯誤は成功だった。なぜなら、当時ではまだ珍しかったウエスタングリップを最終的に選んだからだ。今日ではプロは当たり前の様に利用しているグリップだが、当時はコーチから異端扱いされる欠陥グリップと思われていたのだ。
この様に初心者の頃に自分に合うグリップやフォームを探す事は非常に重要である。決してコーチの教える初心者フォームなど安易に採用してはならない。なぜなら、一度フォームが固まればそれを変更するのは非常に難しいからだ。実際、筆者もある時期ダブルベントのフォームをストレートアームに変更した。それは驚くほど手間がかかった。
変更した点は肘の角度だけであり、それは一瞬で終わる様に見える。しかし、実際には完全移行するまでに半年かかった。なぜなら、グランドストロークは単純にストライクゾーンのボールを処理すれば良い訳ではないからだ。グランドストロークは実は多くのフォームからなる。低いボールや高いボール、体から遠いボール、ランニングショット、体よりかなり前の打点、引きつけた打点など多様なショットの集積なのだ。従って、全ての場合で肘を伸ばした打ち方を習得する必要があり、それは思った以上に時間のかかる作業だった。
これはグリップの変更時やスタンスの変更時でも起こる事であり、癖の修正が難しい理由の1つになっている。ましてや、初心者のフォームからプロのフォームに変更するにはテニスを初めからやり直すぐらいの労力がかかるのだ。
こうした事はスクールでは一切、教わらない。テニス雑誌にも載っていない。インターネットで検索をしても出てこない。本当に役に立つ知識は実はほとんど世の中には出回っていないのだ。こうした知識は自分で考えるしか手は無いのだ。
世の中には自己啓発本なる成功マニュアルがあふれている。しかし、本当の成功者はこの様なマニュアルを出版したりしない。なぜなら、成功者である彼らは自分の仕事が忙しくて、本など書いている暇は無いからだ。また、自分がせっかく見付けた成功法を安価な本などでばらまき、自分の優位を失いたくないからだ。
例えば、野村監督や落合監督が配球の極意を書いた本を出版しているだろうか?彼らの本はくだらない抽象論ばかりだ。決して野球のノウハウなど本にはしない。これが現実である。もし、成功法を書いた本があればそれは間違いなく嘘だ。その様な本を読んでいる時点で最早、敗北は決定的なのだ。
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